食べる

🍴「おいしい」って何だろう?味のしくみと“おいしさ”の関係

「おいしい」と感じるのは、味覚だけじゃない!?甘味・塩味・旨味・酸味・苦味の五味から、歯や唾液、五感が関わる“おいしさ”のしくみをやさしく紹介。食べること・噛むこと・健康のつながりを見直しましょう。
咀嚼

「おかあさんやすめ」と「まごわやさしい」ふたつの合言葉

厚生労働省で、健康な生活を目指すために一口 30 回以上噛むことを目標として、「噛ミング 30(カミングサンマル)」を推奨しています。「じゃあ、何を作ればいいのかしら?」毎日のメニューを考えるおかあさんにとっては頭の痛い問題です。そこで「おかあさんやすめ」と「まごわやさしい」二つの合言葉。よく噛んで食べることでお口もきれいになり、健口から健康にもつながります。
子育て

赤ちゃんの指しゃぶり、とても大切です

1歳ごろまでの指しゃぶりは心配なく、発達の過程で必ずする生理的な行為なのです。1歳過ぎても、基本的には3歳までは無理にやめさせるのではなく、焦らずに様子を見ていきます。幼児期の指しゃぶりは、不安だったり退屈だったり、さみしいときなどにする子が多いようです。そんな気持ちをやわらげるような気持ちのケアが必要です。
ひみこのはがいーぜ

よく噛むといいことあるよ‼「が」「い」「ぜ」

が:がんを予防するい:胃腸の働きを促進するぜ:全身の体力の向上
ひみこのはがいーぜ

よく噛むといいことあるよ‼「は」

しっかり噛むことで、歯や舌、頬などが良く動きます。この動く力でお口の中をきれいにお掃除してくれます。
ひみこのはがいーぜ

よく噛むといいことあるよ‼「の」

噛むことで脳への血流が増加し働きを活発にします。噛むことも立派な「脳トレ」です。
お口トリビア

歯を大切にし、敬うことで元気に長生き‼

歯は、年齢を重ねることで変化していきます。乳歯が新しく生え、永久歯に生え変わり、年齢と共に歯が抜け落ちたり欠けたりすり減ったりします。歯を見れば年齢がわかるのです。歳を重ねて同世代の仲間たちと催した宴を「尚歯会」とし、お互いに歳はとったけど歯を大切にできることで健康でいられると考えました。みなさんも、歯を大切にして健やかな毎日を送ってくださいね。
ひみこのはがいーぜ

よく噛むといいことあるよ‼「こ」

言葉の発達に必要なことの内、発声するための『運動機能』が発達していることが重要になります。しっかり噛んで食べるには、口唇(くちびる)を閉じる力、舌を持ち上げる力、舌を器用に動かす力が必要なのですが、これらは、音(構音)の発達にも関係しています。
健康づくりはお口育て

お腹の中からはじまる歯育て №2

「なんだか歯ぐきが腫れてる…、痛くないしこのままそっとしておきましょう」と、妊娠中を理由に歯医者さんをパスしていませんか?それ、「妊娠性歯肉炎」かも?妊娠前よりも丁寧な歯みがきが必要なのですが、つわりや体調不良で思い通りに出来ないことも多いのでは?出血しても大丈夫。小さなヘッドの軟らかい歯ブラシを使用してやさしく歯みがきをしましょう。歯みがきが難しい時には、無理をせず、水やお茶、洗口液などを使って口をゆすぐなどできる範囲でケアをして、体調のよい時にしっかりと歯みがきを行いましょう。
健康づくりはお口育て

お腹の中からはじまる歯育て №1

元気な歯育てのためには、赤ちゃんをお腹の中に迎える前から準備が大切です。